ABOUT
名称
WOMEN’S RUGBY COMMUNITY(ウィメンズラグビーコミュニティ)
目的
女子ラグビーの普及啓発、社会的価値の向上
ビジョン
いつでも、どこでも、誰でも
ラグビーを楽しみ
みんなが自分らしく生きる
社会づくりにトライする
ミッション
私たちなりの
ラグビーカルチャーを
構築し続ける
関わる人たちを巻き込み
エンパワーメントする
活動内容
●情報発信
WEBサイトやSNSアカウントでの情報発信、オンラインをメインとしたイベントやネットワーキング
●普及活動
ラグビークリニックやキャラバンなど、グラウンドを起点にした普及活動
●社会課題
スポーツ・アスリート自身を通じた社会課題への取り組み
立ち上げメンバー
鈴木彩香
15人制代表候補、プロ選手。2020年渡英、現地でプレーしイングランドの風通しが良く選手主体のチームカルチャーを体感し感銘を受ける。改めて日本の女子ラグビー、スポーツ界に目を向け自分にももっとできることがあるとコミュニティを構想。
「コロナ禍でスポーツ界においても常識を覆すような変化を受け入れなくてはいけなくなりました。そんな中で、女子ラグビーが今後どのように発展していくのかを考える様になり、それをきっかけにコミュニティの立ち上げに至りました。日本の女子ラグビーの原点には、ひたむきな力強さがあります。男性社会であったラグビー界において、以前は女性が競技をするのは大変な勇気が必要でした。ラグビーを通して自分らしく彩りある人生を歩んでいく。女子ラグビーがそんな世界になりますように皆さんと一緒に活動していきたいと思います。」
福島わさな
元15人制代表、SNSを中心にさまざまな角度から普及活動に注力。2021年10月、引退を表明。ラグビーとの関り方が変化する中、多くの選手の声や活動を知るにつれ同じ想いを持った仲間や関係者のためのプラットフォームやカルチャーを発信するコミュニティ組織が必要だと構想。
「現役時代から普及活動に携わる中で、選手側が受け身になってしまっていることや継続性がないことに課題を感じていました。選手達が企画段階から主体的に携わり、継続的な活動を行うことで、日本の女子ラグビー界の地力を育ていくことに繋がるのではないかと考えるようになりました。また、多くの選手が経験や悩みを共有し、みんなで考えて解決できる場を作りたいという想いもあります。年齢も競技力も関係なく多くの選手達が携わる場所にしていきたいと思っています。みんなで女子ラグビーを盛り上げましょう!」
小出深冬
ARUKAS QUEEN KUMAGAYA WOMEN’S SEVENS RUGBY FOOTBALL CLUB/三井住友海上火災保険株式会社所属
セブンズ代表候補、若手世代を引っ張る中心的な存在。平日は所属企業の三井住友海上にて営業の業務に従事しながら選手活動を行う。年間を通して代表チームでプレーする中、チームカルチャーや普及活動の必要性を感じ、コミュニティ構築に賛同。
「18歳の時に「サクラセブンズ」のメンバーとなり、それからリオ五輪や東京五輪などさまざまな経験をしてきました。代表選手としてプレーしていく中で、自分の経験を自分の言葉・行動で伝え、女子ラグビーの発展に貢献していきたいと思うようになりました。私は現在、三井住友海上で、社業と競技の両立を目指して活動しています。コミュニティを通じてアスリートの存在意義や女子ラグビーの魅力、キャリアなどについてみんなで考え、日本の女子ラグビーのカルチャーを構築していきたいです。」
運営
TOPPAN株式会社